市民企画講座「 睡眠健康指導士がお届けする快眠講座~睡眠は脳と心の栄養!~①」

2022/02/04

 

日本睡眠教育機構上級睡眠健康士である丹羽てる美講師から、質の良い睡眠について、お話を聞きました。今日から3回に渡り、美容・健康・認知症予防と欲張りな内容の講座になっています。

人はどうして眠くなるのか?眠りの構造と役割について説明を聞き、生活リズム健康法のチェックをしました。

コアラは22時間、キリンは2、3時間の睡眠時間。渡り鳥やイルカは半休睡眠(脳を半分ずつ休ませる)など生物により眠りも様々。コアラやイルカはうらやましいなと考えながら、自分の睡眠を振り返ります。睡眠の役割は、身体の休息、大脳の休息、脳や身体の成長、そして修復と回復だそうです。脳は睡眠でしか修復回復ができない。成人は、7~8時間。65歳以上で5~6時間の睡眠が理想。「朝疲れが残っていない、昼間眠くならないこと」が睡眠の足りている証拠です。

 

 

生活習慣、寝る前ではなく、朝や昼間の習慣も夜の睡眠に関係しています。良い睡眠のために、やるとよいことを教えていただき、次回までにやってみることになりました。