市民企画講座 家庭でできるアーユルヴェーダとインドヨガ 第2回

2018/07/12

今回はアーユルヴェーダ(インドの医学)の食事についてのお話です。アーユルヴェーダでは、「消化の良い食事をとって細胞の隅々まで滋養を届けることが健康につながる」という考えが5000年の昔から伝えられているそうです。食事の適量は、人によって違いますが、腹八分目もしくは7分目あたりが、胃の働きをよくさせるようです。食べた後にすっと立てるかどうかが目安です。また、6つの味「甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味」を同時にとることで、栄養のバランスを良くし、心も満足する食事となるというのがアーユルヴェーダの特徴的な考え方だそうです。

 

その他、消化のためには白湯を飲むことがおすすめというお話や、アーユルヴェーダ的スパイスの効能のお話もありました。

後半はいつものようにインドヨガ体操を行いました。

次回はアーユルヴェーダ的生活がテーマです。