市民企画講座　日本書紀・古事記を読もう４

＜市民企画講座　日本書紀・古事記を読もう４＞9月27日

今日の話題の中心は、景行天皇の次男・小碓命（ヲウスノミコト）。後に熊曽建（クマソノタケル）兄弟を殺して、倭建（ヤマトタケル）を名乗る方でした。

日本書紀と古事記では内容が異なり、私たちがよく知っているのは「古事記」の話が多いとのこと。

倭建命のお墓は、宮内庁が管理しているだけでも、伊勢・大和・河内に3カ所もあるそうです。昔のことはわからないことが一杯あって楽しい・・・？。

倭建命の剣（草薙剣）三種の神器の話も楽しかったです。行幸の際には運んでいるそうで、運んでいる列車や運んでいる様子の写真も珍しく楽しませていただきました。

受講生の皆さんは熱心にメモを取り、聞きなれない古代の言葉にも反応されていました。好きな人はすごい。