星空からのお年玉、しぶんぎ座流星群を見よう!

2018/12/27

毎年お正月の時期は、三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」の活動で、たくさん流れ星が流れます。
2019年は1月4日が極大日(一番たくさん流れる日)に予想されていて、月明かりの影響も少なくたくさんの流れ星が見られるかもしれません。ご覧になる方は、寒いですから温かい格好で外に出てくださいね。
ちなみに、三大流星群の残りは、8月中旬お盆のころに見られる「ペルセウス座流星群」、12月中旬に見られる「ふたご座流星群」の2つです。

 

写真:ふたご座流星群

撮影:2018/12/14

加藤祥吾(大垣市スイトピアセンター)

 

「しぶんぎ座」という星座は今は使われていない星座で、星座早見盤などを見ても載っていないのじゃ。1928年に国際天文学連合が、星座を今の88個に決めた際になくなってしまったのじゃが、今は「りゅう座」の一部になっておるのう。