郷土総合文芸誌「駒来」7月号

2019/07/03

小牧市文芸協会の機関誌「駒来」7月号が発行された。

短歌や俳句を読んでいると、言葉ってすごいなと感じさせられる。

木村千秋氏のエッセイ「1円玉の旅がらす」が面白かった。リズムがあって心地よく読み進められた。

副島孝氏の「乱読目録」は毎月興味深く読ませていただいている。図書館に行こうかなと思わせてくれる。

編集後記に「和菓子が好きで、お茶席にも登場する練り切りはもはや芸術品で、桜や菖蒲・・・」とあった。冬のこまなびカルチャー講座にあるので、自分で作ってみるしかない。

なにより、36ページの文芸誌を手弁当で毎月発行する小牧市文芸協会の皆さんと努力と実力がすごいと思う。

こまき市民文化財団事務室(市公民館1F)で頒布 7月号500