折 り 紙 教 室

2019/08/08

 

ゆうゆう学級第6回は、ボランティアグループ「折り鶴」の池山美代子先生による「折り紙教室」講座でした。池山先生は30年近く、折り紙を中心に各種の講座や教室を開催されています。
今日はボランティアグループから3名が応援に駆けつけてきてくださり、質問に答えていただいたり、作成のヒントをいただけたりと、とても助かりました。
作成はまず「宝袋」から。説明書があり、先生が順番に折って見せてくださるのに、同じものができてこない、不思議です。
次は来年の干支の「ねずみ」。山折り・谷折り・中割り・座布団、折紙用語が出てきます。なんとなくは分かるのですが、実際に折ってみると思うようにはいきません。でも困った顔をして手が止まると、先生方が声をかけて助けてくれます。さすが「高齢者学級」の講師です。
図柄を創っていきます。宝袋を中心に、ネズミや飾りを配していきますが、シンプルな方が上品にできるとのこと。ついついお手本通りにしてしまうのは、なぜなのでしょうか?2匹目を作ってみて、人間とは「忘れる」生き物だと確信してしまいます。さっきはできたのに・・・。
助けていただきましたがステキな作品ができて大満足。お正月まで忘れずに大切に保管しておいてください。