市民企画講座『コーラス講座(米ドラマ「グリー」の曲を歌ってみよう)』第2回

2019/11/27

今回も軽快なキーボードの伴奏に合わせて、発声練習から始まりました。ポップスを歌う講座なので、「ア~ア~」ではなく「ラ~ブ、ラーブ」とノリノリで声を出します。
気分も声も調子が上がってきたところで、前回習ったところの復習です。この講座は、音符の譜面はなく、先生の後について歌って耳で覚えます。前回しっかりスマホで録音し、家で繰り返し聞いて練習してきた人もいましたが、まだまだ、音をとることに必死で歌詞までは覚えられません。
休憩を挟んで、あらためての自己紹介タイムです。グリーを歌う会は、サークルネームを自分でつけるのが恒例です。講座の参加者もサークルメンバーも、決めた名前の由来とともに、講座に応募した動機などを話しました。大人になってから下の名前やニックネームで呼ばれることは少ないので照れくさい感じもありますが、ぐっと距離が近くなって雰囲気が和らぎました。「ついて行けるかしら」と正直におっしゃった方もみえましたが、「みんな自分のペースでやればいい。とりあえず今日も講座に行こかと来ていると6回講座なんてすぐ終わる。もっと気楽で大丈夫」と先生からアドバイスがありました。また、ベテランのサークルメンバーの方も「英語なんて大嫌いだけど、リズムに乗せて聞いて覚えて自然に歌っている。みんなで会って歌うことが楽しい」と話されました。
その後の練習では、「theはザではなくダと発音するとかっこよく聞こえる」など、英語のポップスが流暢に歌えるコツをところどころに挟みながら歌い進み、2曲目の半分まで習ったところで終了となりました。