「打ちたい 味わいたい 手打ち蕎麦 & うどん」

2019/12/15

 

市民企画講座「打ちたい 味わいたい 手打ち蕎麦&うどん」3回講座が開講しました。講師は、調理師の免許を持ち、小牧市をはじめ各地で料理教室を開催されている渡邉大器先生で、先生の手打ち蕎麦の講座はどこでも好評です。
第1回は蕎麦打ちの練習も兼ねて「手打ちうどん」講座です。うどん生地は1日寝かせないとまろやかにならないとのことで、先生が昨日受講生12人分を打ってきてくださいました。今日は「打ち方」の見本を見せてくださいました。流れるような動きを受講生の皆さんは食い入るように見つめていました。
次は自分でうどんを伸ばして麺にしていきます。板の上で麺棒を使って生地を巻き取り、まずは「卵型」そして「四角」に伸ばします。形ができたところで、さらに四方から生地を巻き取って延ばします。力の入れ具合が均等でないのか、なぜか四角になりません…。最後は専用の包丁と「こま板」を使って、麺に切っていきます。これも、①包丁でこま板を麺の幅だけ倒す②包丁を引く③包丁を押して切る。の3段階だけで先生は流れるように切っていたのですが、自分でやってみるとそうはいきません。細くなったり太くなったり、食べて楽しいうどんが出来上がっていきます。
出来上がった後、先生が打った麺を食べました。自分で打った麺と食べ比べてみるのが楽しみです。