『自力整体』~自分でできる「ボディワーク」&「エネルギーワーク」~第1回

2020/11/26

コロナの感染者が再び増えている昨今、自分で自分の身を守りたいと
思っている方は増えていることでしょう。
 
中部公民館で始まったこの講座は
“自分の身体は自分で守るしかない”“自分で免疫を調整できる身体にする”
をテーマに、自分の心と身体の調整法を全6回の講座で学びます。
 
講師は、矢上予防医学研究所自力整体ナビゲーターの大橋知香先生です。
大橋先生は小牧市の市民講座で自力整体に出会い、勉強を続けてこられ、
今では小牧市内や近隣市町で講座やサークルの指導をされています。
 

 
初めに、自力整体で用いる「輪っかタオル」の説明がありました。
配られたのは大橋先生のお母様が縫われたお手製のもの。
先生のセンスが感じられるいろいろ素敵な柄があり、好きな柄を選べたので
やる気UPにつながったのでは?!
このタオルを自分の身体のサイズに調整して体操を行います。
 
まずは、輪っかタオルの両端に手を差し込んで軽く体操します。
「血流が良くなると体温が上がり、体温が上がると免疫力がアップします。
息を吐くときは長く吐いてコロナウイルスを外に出すイメージで!」と大橋先生。
 

 
後半はタオルを身体に巻き付けて行うクロス整体を習いました。
骨盤を押し下げてほぐすことができるそうです。
大事なのは自分で自分を直すイメージを持つこと。
次回まで朝晩続けてやってみましょうと声掛けがありました。
 

 
タオルを使わないでストレッチを行うより、輪っかタオルを使うことでより効果が上がります。
息が上がるような運動をしなくても、身体がほぐれ温まり、みなさん十分リラックスできたようでした。