市民企画講座 家庭でできるアーユルヴェーダとインドヨガ第4回

今日のテーマは自分の体質を知るです。アーユルヴェーダ（インドの伝統医学)では、風(ヴァータ）、火（ピッタ）、水(カパ)の3つのエネルギーが身体の中にあり、どれかが増大するとバランスが崩れて病気になると言われているそうです。人の性質はこの3つのどれかに分けられるので、自分がどれに当てはまるか、チェックシート使って簡単なチェックをしました。ヴァータは活動的であるが落ち着きがないとか、ピッタは情熱的だがイラッとしやすいとか、カパはマイペースでおだやかだとか、それぞれ特徴があります。自分の体質の特徴が増大しすぎないよう、自分にない性質を行なってみるなどして、バランスをとることが病気の予防につながるとのことでした。

後半のインドヨガ体操では身体の内部を冷やす呼吸法を行いました。外は酷暑の日々が続いていますが、爽やかな風が身体を通るようなリフレッシュの時間となりました。