クラッシックギター入門

市民企画講座「クラッシックギター入門」第1回が、７月７日市民会館学習室３－２で受講生14名の参加により開催されました。講師はギターの魅力を伝えたい、ギター仲間を増やしたい「小牧ギター合奏団」の皆さんです。
ギターについての説明、指記号の説明、奏法の説明の後、開放弦での練習に入りました。ｉ（人差し指）ｍ（中指）で弾きます。出来たらｍ，ａ（薬指）で弾きます。　薬指が思いのほかうまく動いてくれません。
続いてｐ（親指）で弾きます。ギター合奏団が作ってくださった楽譜に合わせて弾くのですが、分かったようで、出来るようで、実際には出来ません。弾いているうちに「アポヤンド奏法」だったのか「アル・アイル奏法」だったのか分からなくなってきてしまいました。
しかし、渡辺さん始め5名の団員の方が指導に入ってくださっているので、困って手を上げればすぐに来てくれて、分かるまで丁寧に教えてくださいます。全くの初心者の方も安心して練習することができました。
最後は「ギターの魅力」を知っていただくためにメイン講師の渡辺さんによる「アルハンブラ宮殿の思い出」を演奏していただきました。魅力的な演奏に大きな拍手がおきました。
渡辺先生から、「うまくなりたいなら練習あるのみ。次回までに今日の練習を繰り返してきてほしい。」と宿題が出され、受講生の皆さんも頑張ろうと決意を込めていました。