プレスリリース

蓮沼昌宏 こまきくるくる文庫『歩く 歩く 歩く 歩く 転ぶ 歩く展』開催!

©Photo by Tomoya Miura Photo courtesy Minatomachi Art Table, Nagoya

 

 

(一財)こまき市民文化財団では、発見や経験をもとに新たな物語を紡ぎ出し、主に絵画やパラパラ漫画の仕組みを用いた手回し式の映像装置「キノーラ」によるアニメーション作品を制作している若手芸術家・蓮沼昌宏の展覧会を行います。

会期中には、ゲストを交えたトークイベントやワークショップも開催します。

イベント名:『蓮沼昌宏 こまきくるくる文庫 歩く 歩く 歩く 歩く 転ぶ 歩く展』

日時:2023年5月27日(土)~2023年6月4日(日)

場所:小牧市中央図書館 1階イベントスペース

講師:蓮沼昌宏(はすぬま まさひろ)

/アーティスト、写真家、名古屋造形大学非常勤講師

 

蓮沼昌宏(はすぬま まさひろ)/アーティスト、写真家、名古屋造形大学非常勤講師

1981年東京生まれ。2010年東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了(美術解剖学)。2016-17年文化庁新進芸術家海外研修員、ドイツ(フランクフルト)。絵画や写真、手回しの動画装置であるキノーラでのアニメーションがおもな表現方法。近年の活動に2022年「こわくて、たのしいスイスの絵本」アサヒビール大山崎山荘美術館、京都。2021年「特別的にできない、ファンタジー」神戸アートビレッジセンター、兵庫。「ポップと抽象とさみしさと」gallery N、愛知。「奥能登国際芸術祭2020+」木ノ浦ビレッジ、石川。2020年「物語の、準備に、備える。」富山県美術館、富山がある。「床が傾いていて、ボールがそこをひとりでにころころ転がって、階段に落ちて跳ねて、窓の隙間から外へポーンと飛び出てしまう。蓮沼昌宏」は2020年発行の自作集。長野を拠点に活動中。

【関連イベント】※事前申込制(先着順)

 

トークイベント<蓮沼昌宏(本展覧会作家)×齋藤亜矢(芸術認知科学/京都芸術大学准教授)>

チンパンジーを研究対象に「芸術するこころの起源」を探る研究をされている斎藤亜矢氏をゲストに招いての対談イベントです。

日時:2023年5月27日(土)14:00~15:30(予定)

会場:小牧市まなび創造館多目的室(ラピオ4階)

定員:70名

料金:無料

 

ワークショップ<つくろう!クルクルアニメーション>

牛乳パックを使用し、くるくる回すパラパラ漫画の仕組みによるオリジナルのアニメーション装置を制作します。

日 時:2023年6月3日(土)13:30~16:30

会 場:小牧市まなび創造館多目的室(ラピオ4階)

定 員:15名(※満席)

対 象:小学生以上(低学年のお子様は保護者同伴)

 

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